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ライナス・ヴァン・ペルト(Linus Van Pelt)

ルーシーの弟。10月生まれ。いつも冷静沈着だが、重い病気にかかってしまった友達をかばい、その子をからかった子に掴みかかるような熱さと優しさも持ち合わせている(『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』)。ハロウィンには「カボチャ大王」がやってきて、子供たちにプレゼントを配って回ると信じている(この「カボチャ大王」はサンタクロースのパロディであると同時に、アメリカにおける各種新興宗教の隠喩とする見方が強い。カボチャ大王の他、復活祭にイースター・エッグを無料で配る犬、イースター・ビーグルの存在も信じている、なおイースター・ビーグル=スヌーピーがやる気がないと叱咤する)。実はスヌーピーやオラフ同様、ココナッツが嫌い。
いつも「安心毛布」を持ち歩いて、これがないと落ち着かない。スヌーピーも安心毛布が好きなようで、ライナスはこれを奪われることもしばしば。安心毛布を奪ったスヌーピーに対し、ライナスは報復としてスヌーピーの皿を取り上げて交換条件とするなど、安心毛布には並々ならぬ執着心を見せる。この安心毛布は「ライナスの毛布」として心理学用語にもなり、さらには「防衛のための検閲」という意味にまで発展した。この毛布が飛んでいってしまったという話が掲載されると、「安心毛布が飛んでいるのを見た」という手紙が作者の元に何通も届き全米中で話題になった。安心毛布は紙飛行機のように飛ばされると、ブーメランのように帰ってくる。また安心毛布を武器として振るう事も(手首のスナップを効かせて振ると鞭に早変わり。たまに毛布自身が敵に攻撃を仕掛けることがある)。もっとも、めったに使わない“伝家の宝刀”である。1952年9月19日より漫画に登場する。

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